【お知らせ】ワードプレスで新しいブログを開設しました
今までずっとはてなブログの無料版でブログを書いていたのですが、独自ドメインを利用したくなったのをきっかけに、以前から考えていたワードプレスでブログを書いてみることにしました。
というわけで、先日ワードプレスのブログを開設いたしました。
まだ骨組みすらまともにできていない拙いサイトですが、以下のような記事を書いてみたので興味があれば是非ご覧ください。
ブログ初心者なのでまだまだ機能も分からないことだらけですが、今後はワードプレスを中心に記事を投稿していこうと思います。
とはいえ、こちらのブログもせっかくいろいろな記事を書いてきたので、何らかの形で活用していきたいと思っています。
まだ、何を書いていくのか決めたわけではありませんが、このブログはサブブログとして今後も運営していきたいと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
【雑談】ゲーマー種族診断をやってみた結果...中途半端な結果に
「ゲーマー種族診断」というのをご存知でしょうか?
以下のサイトで誰でも無料で利用できるのですが、かなりの精度で自分のゲームの趣向などを分析してくれると評判だったので、実際に診断をしてみました。
お手軽版と精度重視版の2種類があるのですが、筆者は精度重視版を選びました。
そして得られた診断結果が、「かたりべ族 物語ゲーマー」というものでした。
今回は診断結果と自分の趣向が合っていたのかを中心に少し語っていきます。
診断方法

診断方法はとても簡単で、与えられたAとBの考えに近い方を選んでいくだけ。
一見すると全くゲームとは関係無さそうな心理的な質問が多く、本当にこれでゲーマーの種族なるものがわかるのか懐疑的でしたが、結果は一定の信頼ができるものでした。
診断結果は かたりべ族 物語ゲーマー


色々思う部分はありますが、まずあまりみんなでワイワイ遊ぶようなゲームはプレイしないんですよね...確かに人間関係を重視してはいますが、一緒にパーティゲームをしたいかと言われるとあまりそうは思いません。
一人用のゲームを誰かがやっているのを一緒に見ているのは好きなんですけどね。
あと、ストーリー重視のゲームが好きかと言われるとそれも微妙なところです。
僕がゲームに求めているのって、操作していて楽しいかどうかにかなり重きを置いているので、物語は2の次3の次だと思っています。
良い話が観たいなら映画やアニメでいいじゃん、と思ってしまいます。
一方で、「難しいものに挑戦したり、頭を捻りたいとは思っていません」の部分はその通りで、高難易度のゲームやシミュレーション・ストラテジーゲームは敬遠しがちです。
もう少し色んなジャンルを楽しめたら良いなあとは思っているんですけど、ついつい簡単めのアクションゲームばかりを選んでしまいます。
かたりべ族の中ではコアゲーマーということでしたが、確かに気に入ったゲームのトロフィーややりこみ要素は出来るだけ全部埋めたいと思ってしまいます(実際できているかは別ですが...)。
ジャンルごとの性格適合度

性格適合度(★が多いほど適合する)
アクションゲーム: ★★☆☆
シューティング: ★☆☆☆
格闘ゲーム: ★★☆☆
レースゲーム: ★★☆☆
スポーツ: ★★☆☆
アドベンチャー(ノベルを含む): ★★★★
RPG: ★★★★
シミュレーションゲーム: ★★☆☆
パーティゲーム: ★★★☆
パズル: ★★☆☆
音楽ゲーム: ★★☆☆
MMORPG: ★★☆☆
ソーシャルゲーム: ?
上記の結果となりました。
シューティングやストラテジー(戦争SLG)が性格に合っていないのはしっかり当たっています。
が、肝心のアクションゲームの性格適合度が高くないのは納得できない結果となりました。
ほとんどアクションゲームしか遊んでいないんですけど、回答の仕方が悪かったのかもしれません。
アドベンチャーやRPGが性格に合っているようですが、好きでも嫌いでもないジャンルですね。
上述のように、あまりゲームにストーリー性を求めていない部分があるので、その辺りの齟齬がある結果になってしまいました。
終わりに

以上がゲーマー種族診断の結果でした。
当たっている部分もありましたが、参考になるかと言われたら若干イマイチな結果となってしまいました。
設問に心理的なものが多く、僕が現実とゲームに求めるものの間にギャップがあるのが原因だったのかもしれません。
ただ、性格適合度はあくまで統計的な傾向で、個人の好き嫌いを当てる物ではない、と注意書きがあるので、まあそう言うことですね。
「ゲーマー種族診断」は10分足らずでいつでも診断することができるので、興味があれば気軽にやってみてください。
このブログではゲームのコラムや僕がプレイしたゲームソフトのレビュー、購入した商品のレビューなどを行っているので、興味がありましたら他の記事も見ていただけるとお役に立てると思います。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
【オープンワールド✕60fps】スーパーマリオフューリーワールドがやっぱり凄い
今回は「スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド」のソフトの内、「フューリーワールド」の部分をレビューしていきます。
3Dワールドとフューリーワールドはゲーム性がだいぶ異なるので、別々の記事にしたいと思います。
3Dワールドの部分については、以下の記事でレビューしているので、ぜひ合わせてご覧ください。
スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールドはWiiUで2013に発売されたスーパーマリオ3Dワールドをベースに、新たにフューリーワールドという別のモードのゲームが追加されたソフトです。
2つのゲームが遊べるという意味ではボリューム的にお買い得な一本となっています。
そんな本作のフューリーワールドを完全クリアした筆者が、フューリーワールドの良いところを中心にレビューしていきたいと思います。
どんなゲーム?

フューリーワールドは、主人公のマリオを操作して広大な湖に浮かぶ島々を舞台にネコシャインを集めていくゲームとなっています。
グラフィックやアイテム、操作系統などのシステムは3Dワールドがベースになっていて、3Dワールドを遊んだ方なら違和感なく始められると思います。
筆者はスーパーマリオオデッセイをプレイした後、3Dワールド未プレイの状態でフューリーワールドを始めたので、若干操作の違いや見慣れないアイテムに戸惑ったりもしましたが、少しプレイすればフューリーワールドから始めてもすぐに慣れると思います。
3Dワールドは一本道のリニア式のゲームとなっていますが、フューリーワールドではおそらくマリオ本編では初のオープンワールド式のマップを採用。
あくまでおまけ的な立ち位置なので、ブレワイのように果てしなく広いマップではありませんが、従来のシリーズに比べたら格段に広い湖のマップの中を冒険できます。
湖の中には多くの島が浮かんでおり、一つの島が従来の箱庭マップに相当するような感じで(箱庭と呼ぶにはかなりコンパクトですが)、一つの島につき5つのネコシャインを集めるのが主な目的となっています。

そして、フューリーワールドの目玉要素といえば、パッケージにも大きく描かれているフューリークッパとの対峙です。
フューリークッパは通常のクッパの何十倍も大きく、一度い現れると静まるまで暴れ続けてプレイヤーを妨害してきます。
炎が降り注いだり、岩が降ってきたり、火のブレスを放ってきたりと、穏やかな湖の雰囲気が一変して大災害にでも遭っているような激しい展開が続きます。
このフューリークッパをクッパJr.の懇願を受けてどうにか鎮めるのというのがストーリーとなっています。
良いところ
訪れるたびに姿を変える島々

本作は島(小さな箱庭マップ)でネコシャインを集めるのが主な目的ですが、この島の仕掛の密度がすごいです。
最初に訪れた時は、そこまで仕掛けが多い印象はなかったのですが、一度島から離れて再び戻ってくるとなんと仕掛けや敵などが一変しているんですよね。
一つの島で5度美味しい、そんな密度の濃い体験を提供してくれます。

島は大小様々ですが、従来の箱庭マップと比べるとかなりコンパクトな印象です。
小さな箱庭で5つのネコシャインを集めるのは、進め!キノピオ隊長のゲームにも通づるものがありますね。
小さいマップにももちろんメリットが有り、島全体を把握しやすいので広いマップに比べてサクサククリアでき、テンポがいいです。
プレッシーでの移動が快適

3Dワールドにも登場したプレッシーが、フューリーワールドでは大活躍してくれます。
フューリーワールドではプレッシーは360度好きな方向に移動することができ、水上だけでなく陸の上も爆走できます。
陸上を進む時は敵やブロックを物ともせず、大木までなぎ倒して進むことができるのでプレッシーの強さに驚きました笑
速度も非常に速いので、島から島の移動も全然苦にならないくらい速く移動することができます。
しかも親切なことに、プレッシーは常にマリオのすぐ近くで待機してくれるようになっているので、探し回る必要も全くありません。
マリオ初のオープンワールド式のマップを採用していますが、オープンワールドの欠点として挙げられやすい移動の退屈さが徹底的に排除されています。
ど派手な大怪獣バトル!

本作の目玉要素といえますが、ギガベルというアイテムを取ることでギガネコマリオに変身することができます。
そして、さっきまで冒険していた島々を眼下に、巨大なフューリークッパと直接対決できてしまいます。

巨大さを感じる挙動が上手く再現されていて、迫力と重みのある大怪獣バトルを楽しむことができます。
僕がゲームが下手というのもありますが、意外と何度か倒されてしまいました。
マリオって世間的には簡単なゲームという認識だと思うんですけど、3回ダメージを受けたらゲームオーバーなので体力面だけ見ると実は制約が厳しいゲームだと個人的に思っています。
グラフィックがとても綺麗

マリオというか任天堂のソフト全般に言えますが、Switchのスペックを考えると非常に綺麗なグラフィックに見えました。
3Dワールドと違い遠景までくっきり描画されるので、高台から景色を見渡すととても壮観で綺麗でした。
Switchはレイトレーシングなどハイテクな機能は積んでないですが、ちゃんと水面に景色が映っているのもすごいです。
マリオのゲームらしくしっかり60fpsにも対応していますので、ぬるぬる快適に遊ぶことができます。
また、本作はフューリークッパが大暴れしている時は処理負荷が上がると思うので大変そうなのですが、(当たり前ですが)ちゃんと安定して動作しているので任天堂の技術力は改めて凄いと思いました。


ネコがかわいい

フューリーワールドでは舞台がネコの国というだけあってネコにフォーカスされた内容となっていて、いたるところにネコにまつわる要素があります。
ネコがいるのはもちろん、木や草などのオブジェクトやほとんどの敵の姿もネコにアレンジされていてかわいいです。
また、上の画像のようにネコマリオの状態だとネコがすり寄ってきてくれてとても可愛いです。


まさかの0秒ファストトラベル
最初に使った時びっくりしたんですけど、ファストトラベルが本当に一瞬です。
画面暗転と言うか、行き先を選んだらすぐに始まる感じです。
いくら一般的なオープンワールドよりもマップが狭いとはいえ、端から端は相当な距離なんですけど...PS5でもないのに。
上にも書きましたが、開発者のオープンワールドゲームのデメリットを感じさせない気持ちを強く感じました。
ホント、任天堂は謎技術が多いですね。
惜しい点
フューリークッパがちょっと煩わしい

他のレビュワーさんも挙げられている方が多いと思うんですけど、本作のフューリークッパ、後半になってくるとちょっと煩わしく思える仕様に思いました。
最初のうちは今までに無い新鮮な要素として楽しめたんですけど、じっくり攻略したい段階になってくると少し邪魔に感じます。
クッパが現れてもネコシャインを獲得すれば引き下がってくれるのですが、すぐにネコシャインが集められる状況ではない時もありますし、タイミングもランダムなので他の目的をこなしている時は鬱陶しかったです。
逆にフューリークッパにしか壊せないブロックというのもあり、壊してほしい場所がある時はなかなか現れなかったり...。
エンディング後の世界では、フューリークッパの出現を手動で切り替えられるようにしてあると良かったかなと思いました。
まあ煩わしいというのはフューリークッパ本来の役割を果たせているので、それが良いのかもしれませんけどね。
終わりに

やはりマリオシリーズはハズレが無いですね。
今作も夢中になって何時間も続けてプレイしてしまいました。
始めは3Dワールドのおまけということで大したボリュームはないのかな、と思っていたんですけど、全然そんなことはなく良い意味で裏切られました。
さすがにフルプライスの1本のゲームとして見るのは無理がありますが、本編の3Dワールドとセットで考えると、お買い得なソフトと言えるのではないでしょうか。
総合評価: 95点/100点
映画の公開も迫ってますし、欲を言えばSwitchの3Dマリオの新作が発表されたら嬉しいなあと思っているのですが。
でも次世代機に合わせて3Dマリオも発売したいでしょうし、難しいのかな。
このブログではゲームのコラムや僕がプレイしたゲームソフトのレビュー、購入した商品のレビューなどを行っているので、興味がありましたら他の記事も見ていただけるとお役に立てると思います。
スーパーマリオ3Dワールドについては以下の記事でレビューしていますので、是非合わせてご覧ください。
他にもマリオシリーズのゲームのレビュー記事などを書いているので合わせてご覧ください。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
shirosgamereview2021.hatenablog.com
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
【2023年】Switch純正プロコンの最新型番はいくつなのか紹介します
任天堂はソニーと違いゲーム機やコントローラーの型番をあまり公表しませんし、型番による違いも明確でない部分もあります。
でもせっかく新品のゲーム機や周辺機器を購入するならできるだけ新しいものが良いですよね。
筆者が購入する前に調べてもほとんど情報がなかったので、今回は筆者が実際に購入したSwitch純正のプロコントローラーの最新の型番(2023年1月20日時点)を紹介します。
最初に言ってしまうと、Switch純正プロコンの2023年1月20日時点の最新の型番は、[HAC-013]となっています。
以下、もう少し詳しく紹介します。
目次
Switch純正のプロコンの最新の型番は?
記事の最初にも書きましたが、Switch純正プロコンの2023年1月20日時点の最新の型番は、[HAC-013]となっています。
その他の部品については以下の画像のとおりです。

プロコン本体・・・[HAC-013]
バッテリー・・・[CTR-003]
USB充電ケーブル・・・[HAC-010]
となっています。バッテリーは本体内蔵です。
基本的に新品で購入したものなら最新のもので間違いないと思いますが、人によっては気になると思うのでご確認ください。
箱とプロコンの見た目




その他の情報
プロコンの入っていた箱の上蓋のところに、以下のものが印刷されていました。

BFC-HAC-A-FSSKA-JPN-CO
これも型番なんですかね?
詳しいことは分かりませんが、一応このような印刷があったことを紹介しておきます。
終わりに
プレイステーションと違って任天堂のゲーム機はあんまり型番を気にして購入する必要は無いかもしれませんが、気になる方もいると思うので一応記事にしておきました。
ゲーム機本体についてもそうですが、発売した商品の型番を公式サイトに分かりやすく書いておいてくれるのが一番ありがたいんですけどね...。
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コメントや質問がありましたら遠慮無くご連絡ください!
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
【予想】Switchの次世代機は2025年前半に発売されるのではないか【いつまで現役?】

Nintendo Switchってかなり新しいゲーム機だと思っていたんですけど、振り返ってみると2017年の発売からもうすぐ6年経つのですね。
時間の流れが速すぎて怖いです。
そんなSwitchですが、従来の任天堂ゲーム機のライフサイクルを考えると、そろそろ次世代機がいつなのか気になってくる人も多いと思います。
特に今後Switchを購入しようか迷っている人には、今買っても大丈夫なのか、すぐに次世代機が発表されるのではないかと不安になりますよね。
結論から述べると、個人的にはSwitchの次世代機は2025年の前半に発売されるのではないかと予想します。
以下、その理由をいくつかの項目に分けて紹介していきたいと思います。
合わせてご覧ください。
目次
- Switchのライフサイクルは従来のゲーム機のライフサイクルよりも長くなると公式が発言
- Switch本体の売上は巣ごもり需要で大きく増えた
- AAAゲームと開発費用の問題
- 終わらない半導体不足
- 有機ELモデルを2021年後半に発売している
- ソフトによるが、ゲームに求められる性能が既に十分な域に達している
- スプラトゥーン3のアップデートが2年間は実施される(2023年1月24日追記)
- まとめ
Switchのライフサイクルは従来のゲーム機のライフサイクルよりも長くなると公式が発言

ファミリーコンピューターの発売日は1983年7月15日、スーパーファミコンの発売日は1990年11月21日となっています。
つまりファミコンのライフサイクルは約7年4ヶ月です。
任天堂公式は、Switchは従来のゲーム機よりもライフサイクルが長くなる、という趣旨の発言を過去にしているので、7年4ヶ月以上はライフサイクルがあると考えられます。
というわけで、Switchの発売日は2017年3月3日なので、Switchの次世代機は少なくとも7年4ヶ月後の2024年7月以降の発売になると言えると思います。
Switch本体の売上は巣ごもり需要で大きく増えた

Switchは2020年からの巣ごもり需要で大きく売り上げを伸ばしましたが、これ以降の時期に購入した人からすると、今年中に次世代機の発表をするのはまだ期間が短すぎて「買ったばかりなのにもう新型が発売するの?」と不満を招く一因になりうると思います。
また、直近で本体を購入した人が多いので、次世代機をすぐに発売してもスムーズに移行できない可能性が高いです。
AAAゲームと開発費用の問題

Switchの性能では最新の処理の重すぎるタイトルは動かせないですが、中規模くらいのグラフィックならば十分に動かすことができています。
処理の重いフォトリアルなAAAタイトルは開発費用が莫大になりすぎていて、開発に時間もかかり量産できない欠点があります。
なので、たとえ高性能な次世代機を出しても、それをフルに活かしたような新規タイトルはそうたくさんは発売できないのではないかと思います。
その点現状のSwitchの性能で動かせるレベルのタイトルは、開発費用が比較的安く済むのでソフトを量産しやすく、今後も安定したソフトの供給を続けることができると思います。
PCパーツの世界では基本的に大は小を兼ねるので性能は高いに越したことはないですが、Switchの性能でもまだまだ時代遅れとは言えないグラフィックを実現しているタイトルは多いので、そう急いで新型を出す必要はないのかなと思います。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
終わらない半導体不足

ゲーム機には当然半導体が必要になるので、半導体不足が一段落つくまで任天堂は次世代機の発売はしないのではないかと思います。
PS5やXboxSeriesの二の舞になってしまいますからね。
いつまで続くのか、ネット上では様々な予測がされていますが、そうすぐに収まる問題ではないのは確かです。
有機ELモデルを2021年後半に発売している

任天堂はSwitchの上位モデルと言える、有機ELモデルを2021年10月8日に発売しています。
マイナーチェンジとは言え、新型機を発売した以上は次世代機の投入までに最低でも3年くらいは期間を空けるのが妥当ではないかと思います。
買ったばかりのボリューム層の人からしたら、すぐ次世代機が出るのはあまり良い気分ではないですからね。
過去の例から言うと、DSiLLを発売してから1年半も経たずに3DSを発売したこともあるのでなんとも言えませんが...。
ただDSが現役だった当時よりも日本の景気が悪く、消費が活発ではないと思うので、新型を出したからには3年以上の十分な期間を設けてから次世代機を出すと個人的には予想します。
ソフトによるが、ゲームに求められる性能が既に十分な域に達している

賛否両論あるとは思いますが、上手く最適化を尽くした作品ならば、Switchの性能でも十分に綺麗なグラフィックを実現できていると思います。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
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比べればPS4やPS5のグラフィックに比べて劣っている部分があるのは分かるのですが、あえて比較しなければ上の記事で紹介したような最適化の上手いソフトは十分に綺麗に感じられるレベルに到達しています。
ただ、描画やロード時間などの面でパフォーマンスの悪さを指摘されているタイトルがあるのも事実ですし、いずれはテレビなどでのフルHDの解像度も陳腐に感じるようになってくると思います(多くのスマホが既にフルHDを超えていますし)。
やはりテレビなどの大画面化への需要に合わせると、Switchも4K解像度や60fps以上のフレームレートを標準にできるくらいのマシン性能がそう遠くないうちに必要になってくるのは事実かと思います。
ただそれは、今すぐにではないと思います。
ガジェット好きでなければまだまだフルHD以下のテレビを使っている家庭も多いと思いますし、地デジ化の時のようなテレビの強制的な買い替えイベントも今のところ無さそうなので、もうしばらくは現行のSwitchで役目を果たしていけそうです。
スプラトゥーン3のアップデートが2年間は実施される(2023年1月24日追記)

任天堂の大型タイトルであるスプラトゥーン3では、発売後少なくとも2年間は継続的なアップデートが実施されることが公式からアナウンスされています。
ブキ・ギアや新しい対戦モードなどの無料アップデートに加え、有料の大型DLCの存在も告知されています。
このような大型タイトルのアップデートが終わる前から次世代機を発売するとは考えにくいので、早くてもアップデート終了後の2024年10月以降からが次世代機を発売する時期だと考えられます。
まとめ
- Switchは従来の任天堂ゲーム機よりも長いライフサイクルになる
- 2020年からの巣ごもり需要で爆発的にヒットしてからまだ期間が浅い
- 次世代機の性能をフルに活かすような新規タイトルは開発規模の問題で量産できない
- 半導体不足の終わりがまだ見えない
- 有機ELモデルを発売してから最低でも3年くらいは期間を設けると思う
- ソフトによるが、ゲーム機の性能が既に十分な域まで進化した
- スプラトゥーン3のアップデートが発売後2年間は実施される
以上のような理由から、Switchの次世代機は2025年前半くらいが妥当な時期なのかなと思います。
2025年前半というと、Switchの発売日から8年もの期間に達しますが、現在のSwitchの勢いを見るとそのくらい長引いても全然おかしくないくらいの売れ行きです。
下手に現行機の勢いがあるうちに次世代機を出しても、せっかく獲得した客層をすぐに切り捨てることになってしまいますからね。
2026年以降はプレステやXboxの後継機も発売の可能性がある時期になってきて流石に性能不足感が否めなくなるので、それよりも前に次世代機を出さざるをえなくなるとは思います。
また、2025年にもなれば4K解像度も今よりだいぶ一般的になっている頃でしょうから、枯れた技術の水平思考の任天堂でも4Kに対応するために次世代機を投入してくる可能性が高いです。
まあこんな予想をしておいてなんですが筆者はまだフルHDのモニターを使っていますし、2026年以降も現行のSwitchで新作が提供されていくならば、次世代機の発売が2026年以降になったとしても買い替えの必要がなくなるので経済的には寧ろありがたかったりするんですけどね笑。
ただ今のところ次世代機の発売が2026年以降になると予測できるような判断材料が見つからないので、上記のような予想としておきました。
このブログではゲームのコラムや僕がプレイしたゲームソフトのレビュー、購入した商品のレビューなどを行っているので、興味がありましたら他の記事も見ていただけるとお役に立てると思います。
合わせてご覧ください。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
【Switch・PS・スマホ等】うつ病・抑うつ気分の方にオススメのゲームをまとめてみました

うつで療養中の時はまずは食事や睡眠を中心に心身ともに休めることが重要ですが、少し元気になってきた頃って何をするか少し悩んだりもすると思います。
そんな時、一つの提案として筆者はゲームをオススメしたいと思います。
もちろんテレビや漫画・ユーチューブなど気楽に楽しめる娯楽は他にもありますが、ゲームだからこその魅力もあります。
そこで療養中にゲームをするメリットとデメリット、また療養中にオススメのゲームソフトを紹介していきたいと思います。
目次
- うつ・抑うつ状態でゲームをするメリット
- うつ・抑うつ状態でゲームをするデメリット
- どんなゲームが向いているのか
- 鬱・抑うつ状態の方にオススメのゲームソフト(難易度: 易)
- 鬱・抑うつ状態の方にオススメのゲームソフト(難易度: やや難)
- その他の鬱・抑うつ状態の方にオススメのゲームソフト一覧
- 終わりに
うつ・抑うつ状態でゲームをするメリット
辛い記憶を一時的に忘れられる

うつや抑うつ気分になる原因は様々ですが、深く傷つくような経験が発端になっている場合が多いと思います。
そして厄介なことに、嫌な記憶というのは脳に深く刻まれてなかなか忘れることができないものです。
もちろん忘れるためにテレビやユーチューブなど受動的な体験でも効果はあるのですが、ゲームは自分でプレイできるという点で能動的な体験なので、より趣味に集中して没頭するので嫌なことを忘れられる効果が高いのではないかと思います。
一時的にでも嫌な記憶を忘れられるのは脳を休ませる上で非常に重要なので、その点においてゲームは他の趣味よりも比較的高い効果が期待できると思います。
あまりお金がかからない

スマホひとつで見られるユーチューブなどに比べればゲーム機やソフト代などお金はかかりますが、その他のアウトドアな趣味などに比べればかなり安上がりな趣味なのではないでしょうか。
ゲーム機は数万円、ソフトは数千円くらいなのでよほどギリギリの生活でない限りは家計をそこまで圧迫しないと思います。
ゲーミングPCなどで最高の環境を構築しようとするとめちゃくちゃお金が必要になりますが、家庭用ゲーム機で遊ぶ分にはコスパの良い趣味と言えると思います。
認知機能が改善・向上するという調査結果も

テレビゲームでうつ病予防? 注目を集めるゲームの有効性 | ZUU online
こちらの記事によると、アイルランドの調査でテレビゲームを定期的にプレイしている人は、注意力制御・認知的柔軟性・情報処理能力をはじめとする認知機能の改善や向上が見られるという調査結果があります。
確かにゲームって瞬時の判断が求められたり、たくさんの情報から有効な手立てを考えたりと結構頭を使いながらプレイするものも多いので、抑うつ的な気分で脳機能が低下してしまった時のリハビリなどにも良い面があると思います。
また、うつ・抑うつなどで悩んでいない健康な人でも認知機能の低下の予防になるのではないかと思います。
うつ・抑うつ状態でゲームをするデメリット
始めるまでのハードルが少し高い

ゲームを始めるまでに、行動の面でも気持ちの面でも少しハードルが高い部分はあると思います。
例えば今までゲームをしてこなかった人からしたらどんなゲーム機やソフトを選ぶのかも悩みますし、購入して準備までできたとしてもいざ始めようとすると腰が重くてなかなかプレイするところまで行き着かなかったり...。
普通の健康な方ならなんてことはない部分ですが、うつや抑うつで塞ぎ込んでいる人にとってはそういう小さな行動もものすごく億劫に感じると思うので、ユーチューブなどよりも始めるまでのハードルが少し高いのがデメリットになります。
ストレスの原因になるかもしれない

ゲームは映画などと違い、エンディングを見るためには自力でクリアする必要があります。
当然ですがアクションゲームならばクリアまでには難しいステージも用意されていたりするので、そういうゲームの難所でなかなかクリアできないとせっかく息抜きでゲームをしているのに逆にストレスの原因になりえます。
また1人用ではなく誰かと対戦するようなゲームの場合、人間が相手なので勝てる確率はかなり下がります。
人間の頭の構造上勝った時の嬉しさよりも負けた時の負の感情の方が記憶に残りやすいので、対戦系のゲームをプレイする場合は要注意です。
このように対戦系のゲームは特にストレスの温床になりやすいので、この記事では紹介しません。ご了承ください。
どんなゲームが向いているのか

これは究極人による、としか言えないのですが鬱・抑うつの方にオススメできるソフトは以下のような特徴があると思っています。
- 操作が簡単
- 覚えることが少ない
- ストーリーが分かりやすい、もしくは無い
- 暗い雰囲気・明るい雰囲気はどちらも可
- 爽快感がある
このような特徴があるソフトで、筆者がプレイしたことのあるものから実際に選んでいきたいと思います。
鬱・抑うつ状態の方にオススメのゲームソフト(難易度: 易)
この項目では鬱・抑うつの強い状態であまり物事に集中できない方向けに、難易度が低い・ストーリーも簡単な(もしくは無い)ソフトを中心に紹介します。
マリオシリーズ本編(Switch・Wiiなど)

まず紹介するのは誰もが知っているマリオシリーズです。
その中でも3Dマリオ本編をオススメしたいと思います。
具体的には以下のソフトです。
- スーパーマリオギャラクシー(Wii・Switch)
- スーパーマリオギャラクシー2(Wii)
- スーパーマリオ3Dランド(3DS)
- スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド(Switch)
- スーパーマリオオデッセイ(Switch)
64やサンシャインなど昔の作品も良作なのですが、近年のマリオに比べて難易度が高いので割愛します。
上記の作品に共通するのは、どれも難易度が低めに設定されていてゲーム初心者に優しい作りになっているところです。
マリオシリーズ本編は任天堂の理念のとおり5歳から95歳までをターゲットにした万人向けのソフトと言えるので、ゲーム初心者はもちろん鬱・抑うつで弱っている方にも自信を持ってオススメできます。
最新作のスーパーマリオオデッセイについてはこちらにレビューをまとめているので、興味がありましたら是非ご覧ください。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
また3Dマリオシリーズ本編をランキング形式で紹介した記事も公開しているので、こちらも是非ご覧ください。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
ネバーエンディングナイトメア(Switch・PS4・PCなど)

1本目に紹介したマリオシリーズとは随分と異なるジャンルのソフトですが、このネバーエンディングナイトメアも鬱病の方にオススメできるソフトだと個人的には思っています。
ただし簡素なイラストではありますがグロテスクな描写が多々あるので、そういうのが苦手な方は絶対にやめておきましょう。
なんでこのゲームがオススメといえるのかですが、まずこのゲームの作者が鬱と強迫性障害で苦しんだ過去を持っていることが関係しています。
その地獄の経験をゲームに落とし込んだのがこの作品で、私はストーリーの意味を読み取ることこそできなかったのですが、同じような場所を延々と探索したり、突然グロいことが起こったりと、精神的に病んでしまった人の脳内の辛さや混乱をうまく表現していると思いました。
それが楽しい経験になるかと言われればそういうわけでもないですが、鬱で苦しんでいる時にこのような別の人の苦しみを体験するのは、少し自分だけの苦しみでは無いのだと理解させてくれましたし、恐怖を煽るような演出が多いので、いい意味で恐怖により現実の辛さを一時的に忘れさせてくれるソフトでもありました。
簡易的なレビューをこちらにまとめていますので、興味がありましたらご覧ください。
ヴァンパイアサバイバーズ(PC・Xbox・スマホ)
続いて紹介するのは、ヴァンパイアサバイバーズというインディーズゲームです。
このゲームは定価約500円で購入できるにも関わらず、数十時間は熱中して遊べるポテンシャルを持った恐ろしいソフトです。
簡単に紹介すると、本作は全方位から迫りくる敵を移動のみの操作と全自動の攻撃でなぎ倒し、制限時間(30分)生き残ることが目的の見下ろし型2Dゲームです。
操作が簡単なのも特徴で基本的には移動のみなので、ゲームに慣れていない人でもすぐにハマると思います。
このゲーム、中毒性がとにかくヤバいです。
鬱・抑うつ状態の時って脳汁がとにかく全く出ないと思うのですが、このゲームの爽快感はそのような塞ぎ込んだ脳にもきっと良い影響を与えてくれると思います。
脳汁が足りていない人全てにオススメできる作品です。
詳しくはこちらで単体のレビューをまとめているので興味がありましたらご覧ください。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
THE FIRST TREE(Switch・PS4など)
このゲームはほとんど無名のゲームだと思いますが、雰囲気が良く景色と音楽でかなり癒やしの効果があると思うのでピックアップさせていただきました。
ちょっと日本語ローカライズの面で荒削りな部分がありますが、ストーリー性はあまり本作のメインだとは思わないので、景色と音楽・雰囲気で癒やされながら楽しむゲームとしてオススメします。
例えるならば水彩画のような透明感のあるグラフィックで、光の反射などがかなり美しく再現されています。
美しい自然のなかを駆け巡る心地よさだけでも、本作を購入して良かったと思っています。
また操作キャラの狐とは別の語り手のストーリーもすこし悲しげでシンミリする内容となっているので、全部ストーリーを追うのは少し大変かもしれませんがそのような要素も含めてゲーム全体を通じて癒やされると思うので、荒みきった心が少し洗われるような、そんな作品になっています。
頻繁にセール対象にもなっており、セール価格だと数百円で購入できるので少し興味がありましたら気軽に購入してみるのもありだと思います。
詳しいレビューはこちらにまとめていますので興味がありましたら是非ご覧ください。
ドットホラーストーリー1・2(Switch・PS4など)

続いて紹介するのはドットホラーストーリー1・2です。
本作はセール時なら数百円で購入できるインディーズタイトルです。
横スクロールのゲームで、簡易な謎解きは少しあるものの、ほとんどストーリーにそって進んでいくだけなので簡単ですし、タイトル名の割に怖い要素はそこまで無いので、軽いグロテスクな描写(ドット絵)が嫌でない限りおすすめできます。
本作は法律事務所に所属し住人の立ち退きを交渉するのが仕事の主人公を操作し、様々な理由を元に住人に今住んでいる住居からの立ち退きを依頼します。
どの住人もかなり嫌がっているのに仕事や自分の将来のためと割り切って若干強引に立ち退きを依頼していくのですが、その過程において主人公は罪悪感からどんどん精神を蝕まれていきます。
こう書くとなんでこんなストーリーで鬱・抑うつの方におすすめするのか疑問に感じる人もいるかもしれませんが、気分が塞ぎ込んでいる時って必ずしも明るい話題だけを欲しているわけではないと思うのです。
現実の社会問題などリアルに暗い話はおすすめしませんが、フィクションの世界だからこそこういう人の負の側面を映し出したストーリーがすっと感情移入できるのではないかと思います。
また、感情移入できることで、悩みごとなどの関心が全て自分に向いてしまっている鬱状態の方から、関心を少しでも他の部分に向けることができるようになるのもすごく良い効果をもたらしてくれると思うのでオススメさせていただきました。
数時間もあれば十分クリアできるボリュームなので、気軽に始められるのも集中力が続かないうつ状態の方に良いところだと思います。
ABZU

(2025/10/7追記)
神秘的な海の世界に癒やされる、ABZUを紹介します。
プレイヤーはダイバーとなり様々な生き物が暮らす海中を探検しながら、それぞれのエリアで用意されているちょっとしたギミックを操作して進んでいく1本道のゲームとなっています。
探索やギミックの解き方はおまけ程度の要素ですが、とにかく神秘的で美しい海と生物たちの中を自由に泳いでリラックスしたり感動できるのが最大の魅力です。
普通に進めれば2, 3時間以内でエンディングを迎えるコンパクトな作品ですが、その分操作もシンプルで遊ぶ負担が少ないです。
一切会話や説明は出てこないので映像や音楽で直感的に楽しめる作品となっています。
ただし意味深な人工物や不思議な体験が随所にあるので、筆者はよく理解できてませんが何か舞台設定や抽象的に伝えたいメッセージのようなものもあるのかもしれません。
そのあたりは自分自身で想像してみるのも面白いと思います。
生き物と一緒に泳いだり、ただぼーっと海の中を漂ってみたり、瞑想中なら個々の生き物の生態を観察したりもでき、幻想的な世界観に癒やされたい方には特におすすめです。
短い作品ながら贅沢に様々な海の生き物、個性的な景色を体験できるので密度の濃い時間を過ごせると思います。
コーヒートーク

(2025/10/7追記)
色んな職業や立場の人たちの心情が丁寧に表現された、会話と雰囲気が楽しめるコーヒートークを紹介します。
プレイヤーは小さなカフェのバリスタとして、お客さんの話を聞きながら望み通りの飲み物を提供するのが主な役割です。
筆者はあまりカフェに行かないのでコーヒーの種類とかおしゃれな飲み物の名前もよく分かってなかったのですが、遊んでいるうちにだんだん引き込まれていってこういう雰囲気のお店も行ってみたいなと思うきっかけになりました。
注文提供時にやることとしては主にいくつかの種類から素材を選ぶだけなんですが、このコーヒーや飲み物を作る時の効果音がよくできていて、素材ごとに違った心地良いASMRが聞けるので遊んでいるとだんだん自分も実際に飲みたくなってくるんですよね。
そして合間に発生するコーヒー作りも楽しいですがお客さんたちの悩みや会話を楽しむのがメインコンテンツで、人間以外の種族もたくさん登場するちょっと変わった世界観での生活ぶりを観察できます。
悩みとしては現実に通づるようなものが多く、人によっては何か気づきを得られるエピソードもあるかもしれません。
テキストベースなのでサクサク進められますし、喫茶店のオシャレで落ち着いた空気感をゲームで感じられるのも新鮮で心地よかったのでぜひ遊んでみてほしい作品です。
鬱・抑うつ状態の方にオススメのゲームソフト(難易度: やや難)
ここからは鬱や抑うつ状態が少し改善してきた頃におすすめするソフトを紹介します。
上で紹介したソフトよりも難易度が高かったり、ストーリーが若干複雑だったりもしますが、その分没入感はグッと増していて鬱・抑うつの改善効果も高くなっていると思うので、集中力などが少し改善してきたと思えたら是非プレイしてみてください。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(Switch・WiiU)
説明する必要もないくらいのSwitchを代表する傑作ですが、本作は鬱・抑うつで塞ぎ込んでいる気分の方にもかなりおすすめできる作品なのではないかと思います。
実際に、うつ・ブレワイなどと検索すると、うつ病から救われたと主張する方の記事がいくつも見つかるくらいには効果があります。
なんでそんなにもうつ病の改善に効果を発揮するのかといえば、個人的には没入感と雰囲気、難易度がどれをとってもうつ病にとって完璧だからだと思います。
まず雰囲気ですが、このゲームグラフィックがものすごく美しいんですよ。
以前Switchでグラフィックが綺麗なソフトを紹介する記事でも本作を紹介しています。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
写実的なグラフィックではありませんが、本作の淡いアニメ風な独特のグラフィックは癒やし効果がものすごく高いです。
ジブリ映画にも似た雰囲気です。
どの場面を切り取っても1つの芸術作品になりうるような、画作りの上手さがこのゲームにはあります。
視覚的に癒やされるのは結構大事な要素だと思っていて、うつ状態の時はなかなか遠出することも難しいのでゲームで美しい自然の中を冒険できる本作はかなり貴重です。
また没入感がものすごく高いのもおすすめするポイントです。
嫌な記憶が頭から離れないのがうつの特徴ですが、本作の引き込まれる世界観は少しでも関心をゲームに連れて行ってくれます。
本当に自分が旅をしているような錯覚を起こすくらい没入感が高いので、筆者が長らく感じていなかったワクワクする感情を久しぶりに体験させてくれたゲームでもあります。
魅力を語りだせばキリがありませんが、とにかくWiiUやSwitchを持っているなら絶対に買うべき作品と言えます。
ただ本作は大ボリュームなゲームとなっていて、難易度はそこまで高くありませんが戦闘や謎解きの要素は多いのでうつ病のどん底にいるときよりも多少気分が改善してきて物事に少し集中できるようになった頃にプレイするのがちょうどいいと思います。
レイトン教授シリーズ(DS・3DS・スマホ・Switchなど)
次におすすめするのはレイトン教授シリーズです。
最近はあまり活気が無いシリーズになってしまいましたが、本シリーズは脳のトレーニングにピッタリのソフトだと思っています。
私自身大好きなシリーズで全作品揃えているのですが、特に完成度が高くオススメしたいのは以下の4作品です。
- レイトン教授と不思議な町(DS・スマホ)
- レイトン教授と悪魔の箱(DS・スマホ)
- レイトン教授と最後の時間旅行(DS・スマホ)
- レイトン教授と魔神の笛(DS)
見て分かる通り、DS時代に展開されていたシリーズを個人的にオススメします。
というのも、謎(ゲーム内のクイズ)の質が明らかに3DSシリーズのものよりも高いと思うからです。
DSシリーズではひねりの効いた文章題やひっかけや数学の知識を活用した謎、歴史的な背景のある勉強にもなる謎など、様々なジャンルの謎が提供されていました。
しかしなぜか3DSシリーズではスライドパズルのような手を動かすような謎ばかりになってしまい、クイズの多様性がなくなってしまいました。
そのような理由から3DSで展開しているシリーズよりもDSのシリーズをオススメします。
本シリーズがなぜうつに効くかといえば、単純に頭の体操になるからです。
本作は謎解き(クイズ)がメインですが、ストーリーを進行しながらストーリーにちなんだ謎解きを体験できるので、ただクイズを羅列したようなゲームに比べて没入感が高いですし疲れにくいです。
しかもストーリーもおまけとは言えないほどよくできていて子供の頃筆者は涙してしまったほど壮大で感動的なので、一度プレイすればきっとファンになること間違いなしです!
今ではスマートフォンでHDリマスター版が3作目の最後の時間旅行まで配信されているので、ゲーム機を持っていない方でもそちらで気軽に楽しめるのもオススメしやすいポイントです。
またシリアスな雰囲気のあるレイトン教授シリーズですが、最新作の「レイトン ミステリジャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀」ではかなり明るくコミカルな作風に一変しているので、そのような雰囲気の方が好きな方はそちらをオススメします。
ファンタジーライフ Link!(3DS)
そこまで知名度が高い印象が無いのですが、個人的には3DSの一番のお気に入りタイトルだったりします。
本作はどうぶつの森にも似たようなほのぼのスローライフを楽しめるだけでなく、本格的な冒険や戦闘も楽しむことができるRPGの側面も併せ持った見下ろし型のオープンワールドアクションゲームとなっています。
主人公はライフと呼ばれる様々な職業を選ぶことができ、王国騎士や傭兵、魔法使いといった戦闘系のライフだけでなく、採掘家や木こり、料理人や錬金術師など収集やものづくりを目的にしたライフも楽しむことができます。
ちゃんと1つ1つのライフごとにクエストや目的が用意されていて、それぞれタスクをこなしていくことでどんどん昇進していき、できることが増えていきます。
ライフはいつでも変更可能で、例えば王国騎士で強敵に手こずっている時、鍛冶屋のライフ経験があればそのまま強力な武器や防具を自分で素材の収集もこなして製作することが可能です。
色んなライフが互いに相乗効果を生み出しながら自分だけの冒険を繰り広げることができる非常に完成度の高いゲームです。
ライフごとのクエスト以外にも壮大な心温まるストーリーが用意されているので、それだけでも本作を遊ぶ価値があります。
全体的に優しい雰囲気で世界が構築されており、シリアスな場面はほとんど無いので温かい気持ちでゲームをプレイすることができます。
優しくて面白くて美しい広大な世界を3DSで手軽に冒険できるので、精神的に疲弊している方の癒やしになると思います。
また本作はスローライフなゲーム体験ですがやりこみ要素もかなり充実しているので、長く遊び続けることができるのもオススメなポイントです。
レベルファイブさんには是非とも新作を作って欲しいのですが、今のところ続編の発表が無いのが寂しいです。
マーベル スパイダーマン(PS4・PCなど)
このゲームはとにかく爽快感が他のゲームの比ではないくらい、移動するのが楽しいゲームとなっています!
特段ストーリーがうつの方に良いとかは無いのですが、自宅にこもりがちなうつの方に、本作のオープンワールドのニューヨークのビル群をウェブスイングで飛び回る感覚は、それだけでも爽快感から気分が良くなるのではないかと思います。
ストーリーはあまり難解ではないですし、CEROもC判定なので残酷な描写もほぼ無いので、万人におすすめできるタイトルになっています。
PS4のマシンパワーをフルに活かした美しいグラフィックはそれだけでも感動モノなので、スパイダーマン自体にあまり興味が無い人にも凄くおすすめできます!
単体のレビューも書いているので、興味があればぜひご覧ください。
ほぼ同じゲームシステムとなっている続編のマーベルスパイダーマンマイルズ・モラレスもオススメです。
LIMBO (Switch・PS4・スマホなど)

本作は独特なモノクロの影絵のようなグラフィックで構成された横スクロールのアクションゲームとなっています。
ストーリー要素はほとんど無いのですが、本作のダークな世界観は、気分が沈んでいる方の心にすぐに馴染むのではないかと思います。
また本作はいわゆる死にゲーとなっていて、そこそこ高難度なアクションを要求されます。
そう書くと敬遠されそうですが、実際にはユーザー思いの親切な設計となっているので、ゲーム初心者のうちの姉もちゃんとクリアまで順調に進めることができていました。
具体的には、操作が非常に単純な点とチェックポイントが多数設置されている点が、あまりゲームをしない人にも親切だと思った点です。
操作は左右の移動とつかみなどのアクション・ジャンプの3つのみ。
その分タイミングがシビアだったりして難しいのですが、いたるところにリスタートできるチェックポイントが設置されているので、ほとんどストレス無くクリアできると思います。
何度もコースに挑戦する過程で、自分の操作の腕がどんどん上手くなっていくのを体感でき、大きな達成感を得られるのが鬱・抑うつ状態の方に本作をおすすめできるポイントとなっています。
体がバラバラになったりと地味にグロいのですが、グラフィックが全て影絵のようなモノクロ表現なので耐性の無い方でも十分耐えられるレベルだと思います。
頻繁にセール対象になっていてセール時には数百円で購入できるので是非プレイしてみてください。
単体でのレビュー記事もありますので興味がありましたら是非ご覧ください。
その他の鬱・抑うつ状態の方にオススメのゲームソフト一覧
他にもたくさん紹介したいものはあるのですが、全て紹介するのは骨が折れるので一覧としてこちらでまとめて紹介しておきます。全て筆者がプレイ済みのタイトルになります。
難易度: 易
- 星のカービィシリーズ(Switchなど)
- クマ・トモ(3DS)
- さわるメイドインワリオ(DS)
- アンダーテール(Switch・PS4など)
難易度: やや難
終わりに
筆者自身も数年間苦しんでいる鬱の経験からゲームが大きな救いになっている現状があるので、鬱・抑うつ状態の緩和にゲームというのは結構良い趣味なんじゃないかと思います。
もちろん睡眠や適度な外出などが最優先ではありますが、何かと時間の使い方に困る時も多いと思うので一つの提案としてゲームを紹介させていただきました。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
【レビュー(良い点・惜しい点)】非ゲーマーでも楽しめたヴァンパイアサバイバーズがアツい

ヴァンパイアサバイバーズというゲームをご存知でしょうか。
SwitchやPSなどの家庭用ゲーム機では今のところ展開されていないソフトなのでまだ日本で大ヒットまではしていない印象ですが、このゲーム、めちゃくちゃ楽しいです。
ジャンルとしてはローグライクに近いのですが、本作はもう新たな ”ヴァンサバライク" というジャンルを確立していると言えます。
この記事では30時間ほどプレイした上で、このゲームの概要と良い点・惜しい点を紹介します。
目次
どんなゲーム?
本作は全方位から迫りくる敵を、移動のみの操作と全自動の攻撃でなぎ倒し、制限時間(30分)生き残ることが目的の見下ろし型2Dゲームです。
敵を倒すと出現するアイテムを拾い集めることでレベルアップしていき、武器の種類を増やしたり、武器や自分自身を強化していくことができます。
時間の経過とともに敵の攻撃も苛烈になっていくので、ゲームを進めていくと画面が敵や自分の攻撃で埋め尽くされるくらい激しい画面となります。
これが見ているだけでも非常に爽快で、ど派手な攻撃で無数の敵が溶けていく様は無双ゲームを超えるほどに気分が良いです!
また、本作で基本的に操作するのは移動のためのスティック1本なので、ゲーマーでない人にもオススメしやすいのもポイントが高いです。
一般的なゲームと違いどこかにたどり着くことが目的ではないため、基本的にはどんどん近寄ってくる敵をその場で倒すだけで良く、移動範囲も少ないので方向音痴にも優しいです笑
ステージには隠しアイテムがあったりするので、時には敵の攻撃をかいくぐりつつ隠しアイテムを見つけにいくときもあります。
因みに、ドット絵でステージやキャラクターが描かれているので、PCゲームですが要求スペックが低く、グラボを積んでいない低スペックなPCでも問題なく遊ぶことができます。
要求スペックについては詳しくはSTEAMのページにてご確認いただけます。
価格は?
本編が499円、追加コンテンツが199円と、ひじょーーにお買い得になっています!
課金要素も皆無なので、約700円で数十時間は余裕で熱中できるゲームを楽しめます。
良い点
どんどんキャラクターが強化されていくのが楽しい

ローグライクのゲームに共通することではありますが、レベルアップや宝箱でプレイヤーキャラが異常なまでに強くなっていく様がとにかく中毒性があります!
最初はホントにしょぼい攻撃しかできませんが、10分以上経過すれば画面のいたるところで自分の攻撃が炸裂するようになるので、この快感はなかなか他のゲームでは体験できないのではないでしょうか。
とにかくド派手

STEAMの販売ページなどで映像を見てもらった方が速いと思いますが、強化された攻撃で無数の敵をなぎ倒していく様がとにかくド派手で中毒性が高いです!
武器や演出も様々で、色んな武器をついつい試したくなってしまうほど、どの武器を使っていても強いし楽しいし派手です。
特に自分のお気に入りの武器やアイテムを運良くたくさん引けたときは、無双状態で敵が勝手に溶けていくので、ついつい何度もチャレンジしたくなってしまいます。
武器は最大6種類まで持てるのですが、どれも強化すればかなり見応えもあって強い武器になるので、運要素はありますが引きが悪いだけでクリアできなくなるようなことはありません。
適度に考えることもある

基本的に自分のお気に入りの武器やアイテムを選んでいけば良いのですが、特定の組み合わせの武器とアイテムで、武器をさらに進化させることができるようになります。
例えば、斧+ろうそくを入手しておくと、最大レベルに達した後に宝箱を開けることで斧が進化して鎌のような見た目になり、全方位に向かって攻撃できるようになります。
そのような組み合わせが各武器に用意されているので、ただ考え無しにアイテムを選べばいいのではないですし、効果的なアイテムを引けるかどうかの運要素を少し強めてもいます。
ただ、必ずしも組み合わせにこだわる必要はなく、最終的には自分の強いと思うお気に入りの組み合わせでクリアすることも十分可能なので、プレイヤーの行動を制限しすぎないところも高評価です。
ゲーム初心者でもすぐに熱中できる

これは実体験なのですが、本作を非ゲーマーの家族にプレイしてもらったのですが、かなり気に入ってくれたようで何日も熱中して遊んでくれました!
やはりポイントはわかりやすいゲームシステムと簡単な操作にあると思います。
例えば3Dで奥行きがあってリアルなゲームって操作も複雑なことが多く、ゲーマーではない人からすると、楽しめるように慣れるまで時間がかかってしまうと思うのですが、本作はゲームの中でも最高レベルに簡単な操作で最初から最後までプレイできるので、非ゲーマーの方もすんなり熱中できると思います。
また、見下ろし型の2Dゲームなので、3D酔いとも無縁で、情報量も比較的限られているのも良い点ですね。
3Dのゲームはゲームが得意でない人からすると、思い通りに動かすだけでも一苦労なところがあるので。
以上のような理由から、ゲーム好きはもちろん、普段ゲームを全くしない人にも非常にオススメできる作品となっています。
悪魔城ドラキュラをオマージュしたキャラやアイテムが豊富

本作は有名なコナミのゲームシリーズである、悪魔城ドラキュラシリーズをオマージュした要素が多く、鞭や斧をはじめとした様々なアイテムが登場します。
どうやら他のゲームのキャラやアイテムもオマージュされているようなのですが、まだ知識の乏しい筆者にはそこまで気が付きませんでした(おそらくカプコンの「大神」のオマージュの犬は分かりました)。
宝箱を開けたときの脳汁が凄い

本作ではレベルアップでの強化の他に、宝箱でも自身を強化することができます。
宝箱はイメージ通りボーナスアイテムとなっており、通常のレベルアップでは1つしか強化アイテムや武器を入手できませんが、宝箱からは1, 3, 5個のアイテムが同時に入手できます。
1, 3, 5個のうちどれになるかはランダムですが、運のステータスが影響しています。
この宝箱入手時の画面の演出がとにかく派手で、パチスロの画面におそらく似たような感じで、じゃらじゃら出てくるコインや演出でボーナス感が上手く表現されています。
特にアイテムが3個、5個入っていたときの嬉しさと気分の良さはかなり癖になると思います!
惜しい点
プレイが単調

これは手軽なゲームプレイを優先しているので仕方ない部分ではありますが、長い時間遊んでいると流石に移動だけの操作が単調になってきます。
なので、忍耐力のある人でないと何時間も連続でプレイするのはちょっと辛いかもしれません。
とはいえ、短時間のプレイでも非常に充実した時間を提供してくれるゲームなので、タイムパフォーマンスは非常に高いといえます。
あと、プレイが単調になる要因として敵の動きも単調な点があります。
例外もいますが、基本的には自分に向かって敵がゆっくり迫ってくるだけなので、敵の種類はたくさんいるものの、見た目や体力、大きさ以外の違いはほぼありません。
ステージ数は少ない(2023年1月現在)

本作は数百円で購入できる小規模なタイトルなので、ステージ数はかなり少ないです。
2022年12月に追加DLCが販売されましたが、それを合わせても基本ステージが7、チャレンジやボーナスステージを含めても13くらいしかステージは用意されていません。
いや、これでも数百円のインディーズタイトルとして見れば十分なボリュームなのですが、何千円もするような大型のゲームに比べると流石にボリュームは控えめです。
まあ、ステージが違ってもやることはだいたい同じなので、このくらいのステージ数のほうがダレずに遊べてちょうどいいような気もしました。
日本語ローカライズが若干怪しい
本作はもともと海外のゲームなのですが、日本語翻訳は時々違和感があります。
武器やアイテムの効果がわかりにくかったり、同じステージのことを指しているはずなのに表記が違っていたり。
この辺は随時アップデートされて改善されていくとは思いますが、一応惜しい点に入れておきます。
使う武器が固定化してくる

例えば、DPSの観点から聖水と聖書は非常に強力と言えるので、プレイするとき優先的に取るようにしています。
どの武器も一定以上の強さはありますが、どうしても敵やステージの特色が無いので、慣れてくると毎回同じような武器とアイテムの構成になりがちです。
それでも十分に楽しめますが、もう少し状況に応じた最適解が用意されていると、色んな体験ができたように思います。
終わりに

本作を購入してから30時間以上は遊びましたが、収集要素などはまだまだあるので、完全クリアを目指そうと思ったらかなり長い時間遊べると思います。
強調しておきたいのはやはりシステムや操作が簡単な所で、非ゲーマーでも十分に楽しめる作品に仕上がっています。
ストーリーのようなものも無いので、短時間で気楽に遊べますし。
Steamストアでたまにセールもやっているので、その際はDLC込みで500円以内で購入できたりもします。
世界一有意義な500円の使い道だと思うので、少しでも気になる方は是非プレイしてみてください。
ちなみに、ブラウザで遊べる無料の体験版のようなものもあるので、まずはそちらを遊んでみるのも良いかも知れません。
↓無料のブラウザ版はこちらから↓
Vampire Survivors by poncle (itch.io)
本作の開発者であるLuca氏は、オンラインカジノ向けのスロットゲームやギャンブルゲームを開発している方で、その経験がこのゲームによく活かされていると思います。
特に宝箱の演出はまさにカジノに通ずるものがあります(カジノに行ったことはないのであくまで想像ですが)。
インディーソフトはこのような名作が生まれることがあるので、やはり目が離せませんし、面白いですね。
小規模な開発環境だったからこそ、このように新しい発想のゲームにチャレンジできるのだと思いました。
このブログではゲームのコラムや僕がプレイしたゲームソフトのレビュー、購入した商品のレビューなどを行っているので、興味がありましたら他の記事も見ていただけるとお役に立てるかもしれません。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
【任天堂VSソニー】超人気ハード同士の真逆の戦略

今回はゲーム業界の超大手企業、ハードホルダーでライバルとも言える任天堂とソニーの戦略の違いについて紹介したいと思います。
とはいっても堅苦しい業績のグラフなどを用いるつもりはないので、大まかにどんな戦略で利益を追求しているのかを確認していきたいと思います。
目次
- ソニーはとにかく超薄利多売戦略
- ゲームハードの設計思想の違い
- ソフトにおいてもソニーは力技、任天堂はアイディア勝負
- 任天堂はファーストパーティ製ソフトがとにかく強い
- 任天堂は勢いを大事に、ソニーはコンスタントな販売利益を大事に
- 任天堂はゲーム業界のみ、ソニーは様々な業界で事業を行っている
- 両者に共通するのはインディーズタイトルの重要性
- 誰か忘れているような...
- まとめ
ソニーはとにかく超薄利多売戦略
ゲーム業界というのは全体で見ても基本的に薄利多売戦略なのですが、その中でも任天堂と比較するとソニーはその傾向が特に強いです。
ゲームハードの性能と値段

発売時の価格を比較すると、ソニーのゲーム機(プレイステーション)は、価格が4~6万円、一方任天堂のゲーム機は2.5~3万円となっており、基本的にソニーのゲーム機の方が高いです。
しかし中身の性能を考慮すると、ソニーのゲーム機はかなりの逆ザヤ(赤字)で売り出しています。
任天堂のハードも電子機器として見ればかなりコスパは良いのですが、ソニーのハードは異常なくらいの安さで売り出しています。
しかも、ハードのライフサイクルの後半になるとソニーのハードは順次値下げしていく(PS5はなぜか値上がりしましたが)ので、常に赤字覚悟でハードをばらまいていると言えます。
そのせいで酷い転売被害に毎回あっているのが悲しいところですが。
一方の任天堂のハードは、ライフサイクルの後半になって電子機器の原価が下がってきても、値下げをほとんど行いません。
一見するとソニーのハードの方が理にかなった売り方をしているように感じますが、任天堂の売り方にもメリットはあります。
まず、ハードの値下げをしないので早期に購入した方がお得である、という感覚を生ませることができます。
ソニーのハードはどうせ値下げするからその時買おう、という層が一定数いると思いますが、任天堂の場合はそのような買い控えを起こさせない強みがあります。
ハード立ち上がり時期の販売台数は重要なので、その時期に買い控えさせないという強みは大きいです。
また、当然ながら製造原価が安くなるライフサイクル後半の一台あたりの販売利益が大きくなるというメリットもあります。
ソフトの値段の比較
ファーストパーティ製のソフトの値段を比較すると、両者全く逆の戦略を取っていることが分かります。
例として、以下のソフトを紹介します。


ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドとホライゾンゼロドーンはそれぞれスイッチとPS4の代表的なゲームソフトで、2017年のほぼ同時期に発売されたソフトです。
発売時の価格は大きな差はありませんでしたが、5年以上経った今比較すると値段が全く違うことが分かります。
ブレスオブザワイルドは発売時の値段のまま、一方ホライゾンは追加コンテンツも同梱されている完全版にも関わらずたったの2000円強で購入できます(ブレスオブザワイルドはさらに別売りのDLCがあります)。
しかも、ホライゾンゼロドーンを含むソニー製のタイトルは頻繁にセールを行っており、この値段からさらに半額になったりします。
一方、任天堂製のゲームはほぼセール対象にならないので、新品を購入する場合はいつ購入するにしても発売時の定価で購入することになります。
ハードの販売戦略と同じく、ここでもソニーは超薄利多売で随時値段を下げていき、一方任天堂は一本ごとの販売利益重視で、早期購入者に損をさせない売り方をしています。
ゲームハードの設計思想の違い
ゲームに少し詳しい方ならご存知だと思いますが、任天堂とソニーのハードの設計に置ける方向性は全く違います。
ソニーはとにかくハイエンド志向

ソニーのゲームハードはいつの時代も、その時積むことができる最先端の技術をハードに盛り込んでいます。
特にグラフィックの美しさへのこだわりは強く、代々フォトリアルな映像美を求めて積められる限りのグラフィック性能を搭載しています。
いってしまえばパソコンの延長線上で作られているゲーム機で、とにかくアピールポイントはその高いCPU・GPU性能に集約されます。
ただ、そのような最新技術を搭載するので、ハードの製造原価が非常に高くなるのがデメリットとも言えます。
任天堂は枯れた技術の水平思考

任天堂開発部の優秀な社員が用いていた概念である、枯れた技術の水平思考。
これはコストのかかる最新技術で勝負するのではなく、長年使われてきた安い枯れた技術の転用や組み合わせで新たな価値を生み出そうとする考え方です。
言わばアイディア勝負と言える考え方で、柔軟な発想によりスイッチのような携帯・据え置きを統合した柔軟性のあるハードや、Wiiのような直感的に誰でも遊べる革新的なハードを提供することに成功しています。
ソフトにおいてもソニーは力技、任天堂はアイディア勝負

以上のようなハード設計の違いから、ソニーはとにかく小細工無しの性能勝負で、任天堂はアイディア勝負の販売戦略ということが分かると思います。
ハードに限らずソフトにおいてもその傾向が現れています。
ソニーが大々的に提供するゲームの多くは性能を余すところなく使うような、処理の重いフォトリアルなタイトルであり、AAAタイトルを主なアピールポイントにしています。
これらのソフトには大抵新しい技術が使われたりもしていて、とにかく性能由来の技術力を見せつけるのがアピールポイントの1つになっています。
一方任天堂製のタイトルは必ずしも処理の重いゲームではなく、映像もフォトリアルよりはデフォルメされた可愛らしいグラフィックのキャラクターが多いです。
映像美よりもゲーム性の面白さに主軸を置いていて、任天堂を代表するソフトには大抵他のソフトにはないシステムの面白さが詰め込まれています。
ブレスオブザワイルドの崖登りや、スプラトゥーンの塗った面積で勝敗を決めるシステムは、まさにそのような新しいシステムの面白さを提供していました。
任天堂はファーストパーティ製ソフトがとにかく強い

先程任天堂のソフトは値下げされないという話をしましたが、裏を返せば値下げしなくても安定して売れ続ける魅力が任天堂のソフトにはあるということです。
ぱっと思いつくだけでも
などなど、様々なアイコニックなキャラクターがすぐに思いつきます。
もちろんどれもメガトン級のヒットタイトルばかり。
このように、任天堂は非常に強力なIPをいくつも所有しているので、自社のソフトの魅力だけでもゲーム事業を牽引する力があります。
一方のソニープレイステーションは、残念ながら老若男女問わず知れ渡っているキャラクターというのはほとんどいません。
ゲーマーならばたくさん思いつくでしょうが、非ゲーマーにも知られるようなアイコニックなキャラクターというのがほとんどいません。
ソフトの売上を見てみても、大抵任天堂のゲーム機で上位に来るのは任天堂製のタイトルばかり。
スイッチではその限りでもありませんが、WiiUまではその傾向が特に強かったです。
また、ソニーは独占タイトルのあり方を変えようとしているようで、PS5で展開していた独占タイトルを次々とPCにも供給しています。
任天堂は勢いを大事に、ソニーはコンスタントな販売利益を大事に

任天堂はGC→Wii、WiiU→スイッチの場合を除き、前世代機で展開していたソフトのリマスターや完全版としての発売をあまり積極的にはしてこなかった印象です。
もっと正確に言うと、失敗したハードのソフトを次のハードでリマスターなどとして再販する場合が多いです。
逆にソニーは、成功したハードのソフトを、あまり売れていないハードの販売促進のために積極的にリマスターする傾向があるように感じます。
また、単なるリマスターではなくデビルメイクライ5やデスストランディング、FF7リメイクなどは次世代機専用の追加コンテンツがあったりするので、完全版商法だと問題になったりもしています。
任天堂はWii・DS・Switchのように勢いのあるうちにたくさん稼いで、WiiUのように販売が振るわない時期に備えるという波のある経営の仕方をしていますが、それに対しソニーはどのハードでも一定数以上の販売台数が見込めるように、リソースを振り分けながら経営してきた違いがあります。
どちらが良いか悪いかなどは判断できませんが、どちらの方針にしろここまでの成功を収めているのは事実なので、両陣営にはかなり優秀な人材が揃っていることが伺えます。
また、いわゆる縦マルチと呼ばれる販売形態が多いのもソニーの特徴で、PS3とPS4、PS4とPS5など、新ハードの発売後暫くの間は前世代ハードにもソフトが供給される特徴があります。
一方任天堂はハードの発売直後はそのような縦マルチでの販売も少しありますが、一度新ハードが出ればほとんどのソフトの供給は新ハードのみで行われます。
最初期に新しい世代の勢いを作ることを任天堂は大事にしていて、ソニーはある程度新ハードが普及するまではソフトの販売利益を優先する傾向があります。
任天堂はゲーム業界のみ、ソニーは様々な業界で事業を行っている

任天堂は皆が知っているようにゲーム事業を中心に利益を出していますが、ソニーは多様な事業の一環としてゲーム事業を行っています。
ソニーには音楽・映画・金融などゲーム事業以外にも多くの稼ぎ頭になる事業があります。
そのような関係で一般消費者のみをターゲットにしている任天堂と違い、ソニーは会社相手にもビジネスを広く行っているので、1つの事業がうまく行かなくても他の事業で資金を調達できる強みがあります。
だからこそ、ゲーム事業のみの任天堂は営業利益をたくさん溜め込んで冬の時代に備えるような経営スタイルになっていると考えられます。
両者に共通するのはインディーズタイトルの重要性

グラフィックにこだわったゲームソフトの開発規模が膨れ上がるに連れて、大規模な経費をかけて作られたタイトルはAAAと呼ばれるようになり、それに対し少人数・低予算で作るソフトはインディーズと呼ばれるようになりました。
中でも近年注目されるようになったのはインディーズタイトルです。
制作に莫大な時間とお金がかかり、そうたくさんは供給できない大型タイトルと違い、最低1人でも製作可能なことから今ではとんでもない数のインディーズソフトが日夜発売されています。
何が注目作になるのかは蓋を開けてみないと分かりませんが、まさに玉石混交なインディーズタイトルには無限の可能性が秘められているので、任天堂もソニーもこれらの小規模タイトルの開発を支援し、できるだけ多く自社のハードで発売してもらうように努力しています。
ただしソニーはヒットしたインディーズタイトルを選出して発売しているのに対し、任天堂はPCと同じように玉石混交なインディーズタイトルを発売している印象です。
以上のようなことから、任天堂は自社製の魅力的な大型タイトル+多種多様なインディーズタイトルで広範囲のニーズをカバーしており、一方ソニーは自社・他社問わず超大型のAAAタイトル+魅力的なインディーズタイトルでコアなゲーマー中心のニーズをカバーしているといえると言えます。
誰か忘れているような...

日本ではかなり存在感の薄いXboxというハードがあります。
あのマイクロソフトが販売するハードですが、いまいち売れている印象がなく、魅力的な独占ソフトも不足している状況です。
しかし、Xboxにも、他社には無い2つの魅力があります。それは
です。
良くも悪くも特徴が薄いXboxですが、他のゲーム機に無い魅力といえばやはりXboxゲームパスです。
月額1000円くらいで新作を含む非常に多くのタイトルが遊び放題になります。
これを目当てにXboxを購入する人もいるのではないでしょうか。
また、意外とコントローラーの評判も良く、PCでゲームをする人の多くはこのXboxのパッドを使うのだとか。
確かに見た目がかなりシンプルで癖がなさそうです。
ただXboxの1番の欠点は、本当の意味での独占ソフトが皆無な点です。
PSやスイッチで遊べないタイトルはありますが、PCに全てのソフトが供給されているので、PCゲーマーからするとほとんど買う意味がありません。
まとめ
私は任天堂とソニーのゲーム機はどちらも所有していて、どちらのゲームハードも大好きなのですが、今回調べてみると改めて両者は対極に位置するような経営戦略の違いがあることが分かりました。
以上紹介したことをまとめます。
- 最新技術はあえて使わないものの、枯れた技術を使った面白いアイディアのゲームハードやゲームソフトの開発が上手い
- ソフト一本毎の利益を大事に、自社の製品は時間が経っても値下げやセールはほとんどしないことから早期購入者に損がない
- 特にゲームソフトのクオリティの高さと自社IPの多さは他を圧倒している
- 面白いギミックはあるものの、ハードとしての満足度はソニーに一歩劣る
- 若年層から高齢者層まで幅広い年齢層に受け入れられる自社製のソフト作りが上手い
- ゲーム機の勢いを大事に、短期間に多くの利益を出し、冬の時代に備える
- ゲーム業界1本で経営している
- 自社製の大型タイトル+多種多様なインディーズタイトルで広範囲のニーズをカバー
- 最新技術をふんだんに盛り込んだ、コアゲーマーが好むハード作りに強みがある
- とにかくハードもソフトも超薄利多売で、自社の製品は大幅な値下げやセールを頻繁に行うことから後から買う場合は安く購入できる
- ゲームハードの完成度や幅広いジャンルのサードパーティ製ソフトの数は他を圧倒している
- 自社スタジオによるソフト供給にも力は入れているが、そのクオリティやIPの知名度は任天堂に一歩劣る
- 20代~40代くらいの男性を中心としたコアなゲーマー層に刺さるソフト作りが、ファースト・サード問わずに強い
- コンスタントな販売利益を大事に、リソースを分配して常に安定した成果を得る
- ゲーム業界だけでなく映画・音楽などの分野でも事業を広げている
- 超大型のAAAタイトル+魅力的なインディーズタイトルでコアゲーマー中心のニーズをカバー
WiiやDSが登場して以来、任天堂はゲームハードの性能競争から身を引きました。
この選択は多様なIPを所持する任天堂にとっては大成功だったようで、今では日本においてはゲームと言えばスイッチというような風潮が出来上がっています。
それだけでなく、スイッチは独占ソフトが非常に多いので、PCゲーマーもスイッチだけは合わせて購入している場合が多いようです。
決して性能勝負ではないけれど、絶妙になくてはならないポジションを確立した任天堂の今後に注目です。
また、PS5の供給不足や独占タイトルの不足で悩んでいるソニーも、後半どのように巻き返せるか見守りたいと思います。
このブログではゲームのコラムや僕がプレイしたゲームソフトのレビュー、購入した商品のレビューなどを行っているので、興味がありましたら他の記事も見ていただけるとお役に立てると思います。
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