
うつで療養中の時はまずは食事や睡眠を中心に心身ともに休めることが重要ですが、少し元気になってきた頃って何をするか少し悩んだりもすると思います。
そんな時、一つの提案として筆者はゲームをオススメしたいと思います。
もちろんテレビや漫画・ユーチューブなど気楽に楽しめる娯楽は他にもありますが、ゲームだからこその魅力もあります。
そこで療養中にゲームをするメリットとデメリット、また療養中にオススメのゲームソフトを紹介していきたいと思います。
目次
うつ・抑うつ状態でゲームをするメリット
辛い記憶を一時的に忘れられる

うつや抑うつ気分になる原因は様々ですが、深く傷つくような経験が発端になっている場合が多いと思います。
そして厄介なことに、嫌な記憶というのは脳に深く刻まれてなかなか忘れることができないものです。
もちろん忘れるためにテレビやユーチューブなど受動的な体験でも効果はあるのですが、ゲームは自分でプレイできるという点で能動的な体験なので、より趣味に集中して没頭するので嫌なことを忘れられる効果が高いのではないかと思います。
一時的にでも嫌な記憶を忘れられるのは脳を休ませる上で非常に重要なので、その点においてゲームは他の趣味よりも比較的高い効果が期待できると思います。
あまりお金がかからない

スマホひとつで見られるユーチューブなどに比べればゲーム機やソフト代などお金はかかりますが、その他のアウトドアな趣味などに比べればかなり安上がりな趣味なのではないでしょうか。
ゲーム機は数万円、ソフトは数千円くらいなのでよほどギリギリの生活でない限りは家計をそこまで圧迫しないと思います。
ゲーミングPCなどで最高の環境を構築しようとするとめちゃくちゃお金が必要になりますが、家庭用ゲーム機で遊ぶ分にはコスパの良い趣味と言えると思います。
認知機能が改善・向上するという調査結果も

テレビゲームでうつ病予防? 注目を集めるゲームの有効性 | ZUU online
こちらの記事によると、アイルランドの調査でテレビゲームを定期的にプレイしている人は、注意力制御・認知的柔軟性・情報処理能力をはじめとする認知機能の改善や向上が見られるという調査結果があります。
確かにゲームって瞬時の判断が求められたり、たくさんの情報から有効な手立てを考えたりと結構頭を使いながらプレイするものも多いので、抑うつ的な気分で脳機能が低下してしまった時のリハビリなどにも良い面があると思います。
また、うつ・抑うつなどで悩んでいない健康な人でも認知機能の低下の予防になるのではないかと思います。
うつ・抑うつ状態でゲームをするデメリット
始めるまでのハードルが少し高い

ゲームを始めるまでに、行動の面でも気持ちの面でも少しハードルが高い部分はあると思います。
例えば今までゲームをしてこなかった人からしたらどんなゲーム機やソフトを選ぶのかも悩みますし、購入して準備までできたとしてもいざ始めようとすると腰が重くてなかなかプレイするところまで行き着かなかったり...。
普通の健康な方ならなんてことはない部分ですが、うつや抑うつで塞ぎ込んでいる人にとってはそういう小さな行動もものすごく億劫に感じると思うので、ユーチューブなどよりも始めるまでのハードルが少し高いのがデメリットになります。
ストレスの原因になるかもしれない

ゲームは映画などと違い、エンディングを見るためには自力でクリアする必要があります。
当然ですがアクションゲームならばクリアまでには難しいステージも用意されていたりするので、そういうゲームの難所でなかなかクリアできないとせっかく息抜きでゲームをしているのに逆にストレスの原因になりえます。
また1人用ではなく誰かと対戦するようなゲームの場合、人間が相手なので勝てる確率はかなり下がります。
人間の頭の構造上勝った時の嬉しさよりも負けた時の負の感情の方が記憶に残りやすいので、対戦系のゲームをプレイする場合は要注意です。
このように対戦系のゲームは特にストレスの温床になりやすいので、この記事では紹介しません。ご了承ください。
どんなゲームが向いているのか

これは究極人による、としか言えないのですが鬱・抑うつの方にオススメできるソフトは以下のような特徴があると思っています。
- 操作が簡単
- 覚えることが少ない
- ストーリーが分かりやすい、もしくは無い
- 暗い雰囲気・明るい雰囲気はどちらも可
- 爽快感がある
このような特徴があるソフトで、筆者がプレイしたことのあるものから実際に選んでいきたいと思います。
鬱・抑うつ状態の方にオススメのゲームソフト(難易度: 易)
この項目では鬱・抑うつの強い状態であまり物事に集中できない方向けに、難易度が低い・ストーリーも簡単な(もしくは無い)ソフトを中心に紹介します。

まず紹介するのは誰もが知っているマリオシリーズです。
その中でも3Dマリオ本編をオススメしたいと思います。
具体的には以下のソフトです。
64やサンシャインなど昔の作品も良作なのですが、近年のマリオに比べて難易度が高いので割愛します。
上記の作品に共通するのは、どれも難易度が低めに設定されていてゲーム初心者に優しい作りになっているところです。
マリオシリーズ本編は任天堂の理念のとおり5歳から95歳までをターゲットにした万人向けのソフトと言えるので、ゲーム初心者はもちろん鬱・抑うつで弱っている方にも自信を持ってオススメできます。
最新作のスーパーマリオオデッセイについてはこちらにレビューをまとめているので、興味がありましたら是非ご覧ください。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
また3Dマリオシリーズ本編をランキング形式で紹介した記事も公開しているので、こちらも是非ご覧ください。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
リンク
リンク
リンク
リンク
ネバーエンディングナイトメア(Switch・PS4・PCなど)

1本目に紹介したマリオシリーズとは随分と異なるジャンルのソフトですが、このネバーエンディングナイトメアも鬱病の方にオススメできるソフトだと個人的には思っています。
ただし簡素なイラストではありますがグロテスクな描写が多々あるので、そういうのが苦手な方は絶対にやめておきましょう。
なんでこのゲームがオススメといえるのかですが、まずこのゲームの作者が鬱と強迫性障害で苦しんだ過去を持っていることが関係しています。
その地獄の経験をゲームに落とし込んだのがこの作品で、私はストーリーの意味を読み取ることこそできなかったのですが、同じような場所を延々と探索したり、突然グロいことが起こったりと、精神的に病んでしまった人の脳内の辛さや混乱をうまく表現していると思いました。
それが楽しい経験になるかと言われればそういうわけでもないですが、鬱で苦しんでいる時にこのような別の人の苦しみを体験するのは、少し自分だけの苦しみでは無いのだと理解させてくれましたし、恐怖を煽るような演出が多いので、いい意味で恐怖により現実の辛さを一時的に忘れさせてくれるソフトでもありました。
簡易的なレビューをこちらにまとめていますので、興味がありましたらご覧ください。
shironoshiro.com
ヴァンパイアサバイバーズ(PC・Xbox・スマホ)
www.youtube.com
続いて紹介するのは、ヴァンパイアサバイバーズというインディーズゲームです。
このゲームは定価約500円で購入できるにも関わらず、数十時間は熱中して遊べるポテンシャルを持った恐ろしいソフトです。
簡単に紹介すると、本作は全方位から迫りくる敵を移動のみの操作と全自動の攻撃でなぎ倒し、制限時間(30分)生き残ることが目的の見下ろし型2Dゲームです。
操作が簡単なのも特徴で基本的には移動のみなので、ゲームに慣れていない人でもすぐにハマると思います。
このゲーム、中毒性がとにかくヤバいです。
鬱・抑うつ状態の時って脳汁がとにかく全く出ないと思うのですが、このゲームの爽快感はそのような塞ぎ込んだ脳にもきっと良い影響を与えてくれると思います。
脳汁が足りていない人全てにオススメできる作品です。
詳しくはこちらで単体のレビューをまとめているので興味がありましたらご覧ください。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
THE FIRST TREE(Switch・PS4など)
www.youtube.com
このゲームはほとんど無名のゲームだと思いますが、雰囲気が良く景色と音楽でかなり癒やしの効果があると思うのでピックアップさせていただきました。
ちょっと日本語ローカライズの面で荒削りな部分がありますが、ストーリー性はあまり本作のメインだとは思わないので、景色と音楽・雰囲気で癒やされながら楽しむゲームとしてオススメします。
例えるならば水彩画のような透明感のあるグラフィックで、光の反射などがかなり美しく再現されています。
美しい自然のなかを駆け巡る心地よさだけでも、本作を購入して良かったと思っています。
また操作キャラの狐とは別の語り手のストーリーもすこし悲しげでシンミリする内容となっているので、全部ストーリーを追うのは少し大変かもしれませんがそのような要素も含めてゲーム全体を通じて癒やされると思うので、荒みきった心が少し洗われるような、そんな作品になっています。
頻繁にセール対象にもなっており、セール価格だと数百円で購入できるので少し興味がありましたら気軽に購入してみるのもありだと思います。
詳しいレビューはこちらにまとめていますので興味がありましたら是非ご覧ください。
shironoshiro.com
ドットホラーストーリー1・2(Switch・PS4など)

続いて紹介するのはドットホラーストーリー1・2です。
本作はセール時なら数百円で購入できるインディーズタイトルです。
横スクロールのゲームで、簡易な謎解きは少しあるものの、ほとんどストーリーにそって進んでいくだけなので簡単ですし、タイトル名の割に怖い要素はそこまで無いので、軽いグロテスクな描写(ドット絵)が嫌でない限りおすすめできます。
本作は法律事務所に所属し住人の立ち退きを交渉するのが仕事の主人公を操作し、様々な理由を元に住人に今住んでいる住居からの立ち退きを依頼します。
どの住人もかなり嫌がっているのに仕事や自分の将来のためと割り切って若干強引に立ち退きを依頼していくのですが、その過程において主人公は罪悪感からどんどん精神を蝕まれていきます。
こう書くとなんでこんなストーリーで鬱・抑うつの方におすすめするのか疑問に感じる人もいるかもしれませんが、気分が塞ぎ込んでいる時って必ずしも明るい話題だけを欲しているわけではないと思うのです。
現実の社会問題などリアルに暗い話はおすすめしませんが、フィクションの世界だからこそこういう人の負の側面を映し出したストーリーがすっと感情移入できるのではないかと思います。
また、感情移入できることで、悩みごとなどの関心が全て自分に向いてしまっている鬱状態の方から、関心を少しでも他の部分に向けることができるようになるのもすごく良い効果をもたらしてくれると思うのでオススメさせていただきました。
数時間もあれば十分クリアできるボリュームなので、気軽に始められるのも集中力が続かないうつ状態の方に良いところだと思います。
ABZU

(2025/10/7追記)
神秘的な海の世界に癒やされる、ABZUを紹介します。
プレイヤーはダイバーとなり様々な生き物が暮らす海中を探検しながら、それぞれのエリアで用意されているちょっとしたギミックを操作して進んでいく1本道のゲームとなっています。
探索やギミックの解き方はおまけ程度の要素ですが、とにかく神秘的で美しい海と生物たちの中を自由に泳いでリラックスしたり感動できるのが最大の魅力です。
普通に進めれば2, 3時間以内でエンディングを迎えるコンパクトな作品ですが、その分操作もシンプルで遊ぶ負担が少ないです。
一切会話や説明は出てこないので映像や音楽で直感的に楽しめる作品となっています。
ただし意味深な人工物や不思議な体験が随所にあるので、筆者はよく理解できてませんが何か舞台設定や抽象的に伝えたいメッセージのようなものもあるのかもしれません。
そのあたりは自分自身で想像してみるのも面白いと思います。
生き物と一緒に泳いだり、ただぼーっと海の中を漂ってみたり、瞑想中なら個々の生き物の生態を観察したりもでき、幻想的な世界観に癒やされたい方には特におすすめです。
短い作品ながら贅沢に様々な海の生き物、個性的な景色を体験できるので密度の濃い時間を過ごせると思います。

(2025/10/7追記)
色んな職業や立場の人たちの心情が丁寧に表現された、会話と雰囲気が楽しめるコーヒートークを紹介します。
プレイヤーは小さなカフェのバリスタとして、お客さんの話を聞きながら望み通りの飲み物を提供するのが主な役割です。
筆者はあまりカフェに行かないのでコーヒーの種類とかおしゃれな飲み物の名前もよく分かってなかったのですが、遊んでいるうちにだんだん引き込まれていってこういう雰囲気のお店も行ってみたいなと思うきっかけになりました。
注文提供時にやることとしては主にいくつかの種類から素材を選ぶだけなんですが、このコーヒーや飲み物を作る時の効果音がよくできていて、素材ごとに違った心地良いASMRが聞けるので遊んでいるとだんだん自分も実際に飲みたくなってくるんですよね。
そして合間に発生するコーヒー作りも楽しいですがお客さんたちの悩みや会話を楽しむのがメインコンテンツで、人間以外の種族もたくさん登場するちょっと変わった世界観での生活ぶりを観察できます。
悩みとしては現実に通づるようなものが多く、人によっては何か気づきを得られるエピソードもあるかもしれません。
テキストベースなのでサクサク進められますし、喫茶店のオシャレで落ち着いた空気感をゲームで感じられるのも新鮮で心地よかったのでぜひ遊んでみてほしい作品です。
鬱・抑うつ状態の方にオススメのゲームソフト(難易度: やや難)
ここからは鬱や抑うつ状態が少し改善してきた頃におすすめするソフトを紹介します。
上で紹介したソフトよりも難易度が高かったり、ストーリーが若干複雑だったりもしますが、その分没入感はグッと増していて鬱・抑うつの改善効果も高くなっていると思うので、集中力などが少し改善してきたと思えたら是非プレイしてみてください。
www.youtube.com
説明する必要もないくらいのSwitchを代表する傑作ですが、本作は鬱・抑うつで塞ぎ込んでいる気分の方にもかなりおすすめできる作品なのではないかと思います。
実際に、うつ・ブレワイなどと検索すると、うつ病から救われたと主張する方の記事がいくつも見つかるくらいには効果があります。
なんでそんなにもうつ病の改善に効果を発揮するのかといえば、個人的には没入感と雰囲気、難易度がどれをとってもうつ病にとって完璧だからだと思います。
まず雰囲気ですが、このゲームグラフィックがものすごく美しいんですよ。
以前Switchでグラフィックが綺麗なソフトを紹介する記事でも本作を紹介しています。
shirosgamereview2021.hatenablog.com
写実的なグラフィックではありませんが、本作の淡いアニメ風な独特のグラフィックは癒やし効果がものすごく高いです。
ジブリ映画にも似た雰囲気です。
どの場面を切り取っても1つの芸術作品になりうるような、画作りの上手さがこのゲームにはあります。
視覚的に癒やされるのは結構大事な要素だと思っていて、うつ状態の時はなかなか遠出することも難しいのでゲームで美しい自然の中を冒険できる本作はかなり貴重です。
また没入感がものすごく高いのもおすすめするポイントです。
嫌な記憶が頭から離れないのがうつの特徴ですが、本作の引き込まれる世界観は少しでも関心をゲームに連れて行ってくれます。
本当に自分が旅をしているような錯覚を起こすくらい没入感が高いので、筆者が長らく感じていなかったワクワクする感情を久しぶりに体験させてくれたゲームでもあります。
魅力を語りだせばキリがありませんが、とにかくWiiUやSwitchを持っているなら絶対に買うべき作品と言えます。
ただ本作は大ボリュームなゲームとなっていて、難易度はそこまで高くありませんが戦闘や謎解きの要素は多いのでうつ病のどん底にいるときよりも多少気分が改善してきて物事に少し集中できるようになった頃にプレイするのがちょうどいいと思います。
リンク
リンク
リンク
www.youtube.com
次におすすめするのはレイトン教授シリーズです。
最近はあまり活気が無いシリーズになってしまいましたが、本シリーズは脳のトレーニングにピッタリのソフトだと思っています。
私自身大好きなシリーズで全作品揃えているのですが、特に完成度が高くオススメしたいのは以下の4作品です。
見て分かる通り、DS時代に展開されていたシリーズを個人的にオススメします。
というのも、謎(ゲーム内のクイズ)の質が明らかに3DSシリーズのものよりも高いと思うからです。
DSシリーズではひねりの効いた文章題やひっかけや数学の知識を活用した謎、歴史的な背景のある勉強にもなる謎など、様々なジャンルの謎が提供されていました。
しかしなぜか3DSシリーズではスライドパズルのような手を動かすような謎ばかりになってしまい、クイズの多様性がなくなってしまいました。
そのような理由から3DSで展開しているシリーズよりもDSのシリーズをオススメします。
本シリーズがなぜうつに効くかといえば、単純に頭の体操になるからです。
本作は謎解き(クイズ)がメインですが、ストーリーを進行しながらストーリーにちなんだ謎解きを体験できるので、ただクイズを羅列したようなゲームに比べて没入感が高いですし疲れにくいです。
しかもストーリーもおまけとは言えないほどよくできていて子供の頃筆者は涙してしまったほど壮大で感動的なので、一度プレイすればきっとファンになること間違いなしです!
今ではスマートフォンでHDリマスター版が3作目の最後の時間旅行まで配信されているので、ゲーム機を持っていない方でもそちらで気軽に楽しめるのもオススメしやすいポイントです。
またシリアスな雰囲気のあるレイトン教授シリーズですが、最新作の「レイトン ミステリジャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀」ではかなり明るくコミカルな作風に一変しているので、そのような雰囲気の方が好きな方はそちらをオススメします。
www.youtube.com
続いて紹介するのは、3DSの傑作ファンタジーライフです。
そこまで知名度が高い印象が無いのですが、個人的には3DSの一番のお気に入りタイトルだったりします。
本作はどうぶつの森にも似たようなほのぼのスローライフを楽しめるだけでなく、本格的な冒険や戦闘も楽しむことができるRPGの側面も併せ持った見下ろし型のオープンワールドアクションゲームとなっています。
主人公はライフと呼ばれる様々な職業を選ぶことができ、王国騎士や傭兵、魔法使いといった戦闘系のライフだけでなく、採掘家や木こり、料理人や錬金術師など収集やものづくりを目的にしたライフも楽しむことができます。
ちゃんと1つ1つのライフごとにクエストや目的が用意されていて、それぞれタスクをこなしていくことでどんどん昇進していき、できることが増えていきます。
ライフはいつでも変更可能で、例えば王国騎士で強敵に手こずっている時、鍛冶屋のライフ経験があればそのまま強力な武器や防具を自分で素材の収集もこなして製作することが可能です。
色んなライフが互いに相乗効果を生み出しながら自分だけの冒険を繰り広げることができる非常に完成度の高いゲームです。
ライフごとのクエスト以外にも壮大な心温まるストーリーが用意されているので、それだけでも本作を遊ぶ価値があります。
全体的に優しい雰囲気で世界が構築されており、シリアスな場面はほとんど無いので温かい気持ちでゲームをプレイすることができます。
優しくて面白くて美しい広大な世界を3DSで手軽に冒険できるので、精神的に疲弊している方の癒やしになると思います。
また本作はスローライフなゲーム体験ですがやりこみ要素もかなり充実しているので、長く遊び続けることができるのもオススメなポイントです。
レベルファイブさんには是非とも新作を作って欲しいのですが、今のところ続編の発表が無いのが寂しいです。
www.youtube.com
このゲームはとにかく爽快感が他のゲームの比ではないくらい、移動するのが楽しいゲームとなっています!
特段ストーリーがうつの方に良いとかは無いのですが、自宅にこもりがちなうつの方に、本作のオープンワールドのニューヨークのビル群をウェブスイングで飛び回る感覚は、それだけでも爽快感から気分が良くなるのではないかと思います。
ストーリーはあまり難解ではないですし、CEROもC判定なので残酷な描写もほぼ無いので、万人におすすめできるタイトルになっています。
PS4のマシンパワーをフルに活かした美しいグラフィックはそれだけでも感動モノなので、スパイダーマン自体にあまり興味が無い人にも凄くおすすめできます!
単体のレビューも書いているので、興味があればぜひご覧ください。
shironoshiro.com
ほぼ同じゲームシステムとなっている続編のマーベルスパイダーマンマイルズ・モラレスもオススメです。
www.youtube.com
LIMBO (Switch・PS4・スマホなど)

本作は独特なモノクロの影絵のようなグラフィックで構成された横スクロールのアクションゲームとなっています。
ストーリー要素はほとんど無いのですが、本作のダークな世界観は、気分が沈んでいる方の心にすぐに馴染むのではないかと思います。
また本作はいわゆる死にゲーとなっていて、そこそこ高難度なアクションを要求されます。
そう書くと敬遠されそうですが、実際にはユーザー思いの親切な設計となっているので、ゲーム初心者のうちの姉もちゃんとクリアまで順調に進めることができていました。
具体的には、操作が非常に単純な点とチェックポイントが多数設置されている点が、あまりゲームをしない人にも親切だと思った点です。
操作は左右の移動とつかみなどのアクション・ジャンプの3つのみ。
その分タイミングがシビアだったりして難しいのですが、いたるところにリスタートできるチェックポイントが設置されているので、ほとんどストレス無くクリアできると思います。
何度もコースに挑戦する過程で、自分の操作の腕がどんどん上手くなっていくのを体感でき、大きな達成感を得られるのが鬱・抑うつ状態の方に本作をおすすめできるポイントとなっています。
体がバラバラになったりと地味にグロいのですが、グラフィックが全て影絵のようなモノクロ表現なので耐性の無い方でも十分耐えられるレベルだと思います。
頻繁にセール対象になっていてセール時には数百円で購入できるので是非プレイしてみてください。
単体でのレビュー記事もありますので興味がありましたら是非ご覧ください。
shironoshiro.com
その他の鬱・抑うつ状態の方にオススメのゲームソフト一覧
他にもたくさん紹介したいものはあるのですが、全て紹介するのは骨が折れるので一覧としてこちらでまとめて紹介しておきます。全て筆者がプレイ済みのタイトルになります。
難易度: 易
リンク
リンク
難易度: やや難
終わりに
筆者自身も数年間苦しんでいる鬱の経験からゲームが大きな救いになっている現状があるので、鬱・抑うつ状態の緩和にゲームというのは結構良い趣味なんじゃないかと思います。
もちろん睡眠や適度な外出などが最優先ではありますが、何かと時間の使い方に困る時も多いと思うので一つの提案としてゲームを紹介させていただきました。
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m